40代50代60代にお勧めの髪型前下がりのショートボブ6
トップにボリュームが出る前下がりのショートボブ
日本人の女性に一番似合うヘアスタイルは肩より上の長さ、ボブ、ショートボブ、ショートです!40代50代60代のボブ、ショートカットが得意なフリーランス美容師石川智が貴方に似合うボブ、ショートスタイルをご提案します。
旦那様お洒落にします!表参道フリーランス美容師石川智
ショートボブが40代50代60代になぜお勧めなのか?
①年齢が上がっていくと気になるのがトップのボリュームですが、前下がりのショートボブはトップを短くしますので、トップのボリュームが他のスタイルより出しやすい。
②正面のシルエットで気になるのが頬や顎のたるみ、こちらも前下がりのラインであれば顔周りの長さが保てるので頬や顎のたるみをカバー出来ます。
③年齢が上がりますと直線的なシルエットは顔が間延びして見えてしまいますので、出来るだけ丸みのあるシルエットにした方が似合います。前下がりのショートボブは丸みのあるシルエットが作れます。
以上の理由から前下がりのショートボブは40代50代60代のお客様にお勧めです!!
その他にも、前下がりのスタイルですのでサイドの長さが保てますので、比較的どなたでも(丸顔、面長、ベース型、逆三角)お似合いになるスタイルです。
日本人にの40代50代60代の女性にショート、ショートボブをお勧めする詳しい理由はこちら↓
ビフォア
カウンセリングの内容
ベリーショートや短いバングは嫌だ。
顎が細いのでサイドが余り短いスタイルは嫌だ。
動画
正面画像
正面のシルエット
顔周りを優しく包み、全体的に丸いシルエットが特徴です。
前髪は、おろす、左右に流す、長めにしてサイドに馴染ますなど多数のバリエーションがあります。
サイドの長さが顎上、顎、顎下と長さのバリエーションが御座いますので様々なお顔立ちの方に合わせる事ができます。
(丸顔、面長、ベース型、逆三角)
サイド画像
サイドシルエット
段のラインを前下がりにする事でバックのボリュームポイントを高く設定できるのでトップのボリュームを出す事が可能です。
襟足は首に添えわせてメリハリのついたサイドシルエットになります。
バック画像
バックシルエット
バックのシルエットは丸みがあり、襟足が締まっているのでメリハリのあるバックシルエットになっております。
前下がりのショートボブの説明
カット
カットのベースは前下がりのグラデーションショートボブです。
フロント側に前上がりのグラデーションを入れて、トップに丸みが出るようにレイヤーを入れます。
前髪はサイドに繋がるようにカット。
ベースカットは濡れている状態でブラントカット。
乾かして、ドライで最終バランスをとります。
ボリュームが欲しいので、基本スキは入れていませんが、毛量が多い方は毛先に毛量調整をおこないます。
パーマ
無し
カラー
カラーは白髪染めです。
基本はダメージを考慮して根元のリッタッチです。
薬は白髪をしっかりカバーしたいのでブラウンの6レベルです。
毛先に明るさが欲しい場合はハイライトなどもお勧めです。
ダメージが気になる方にはこちらがお勧め!
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お手入れの仕方
乾かし方
ヘアスタイルを上手くお家で再現するのに一番大事な事は乾かし方です。
スタイリングを綺麗に長持ちさせる方法は朝、髪の毛を濡らして乾かす事が一番綺麗で長持ちします。
お家でやって頂きたい乾かし方をお教えします。
①後ろから前に乾かす。
②最初は分け目と逆の方から後ろから前に乾かす、後ろからサイドに前に向かって乾かすサイドまで乾かしたらトップを逆サイドに乾かす。次に分け目の方も同じように後ろから前に乾かしサイドまで乾かしたらトップは逆サイドに乾かす。
③8割から9割乾くまで後ろから前で乾かして乾いた前から後ろに乾かす。
以上ですが文章ですと分かりづらいので動画を作りました参考にしてみて下さい。
※基本は手で乾かしますが、難しい方はスケルトンブラシなどお使い下さい。
※クセが強い方はデンマンブラシかロールブラシを最後にお使いください。
ドライヤーはとても大事ですのでお勧めのドライヤーをご紹介します。